- アイロンがけなしでできる
- 見た目がスッキリキレイ
- 耐久性が高い
ミシンだけでサクッと作りたい!
アイロンがけが苦手!という方におすすめなループタオルの作り方をご紹介します。
ループタオルの作り方
用意するもの
・市販のハンドタオル(34×35)
・ひも 15cm
・お好みの生地 (10×10)
※厚みは薄手〜普通がおすすめ
作り方
生地の表同士をあわせて斜め半分折ります。
図のように、直角の端から1cmと1cmの位置に点を打ち、打った点から横に6cmの位置にもそれぞれ点を打ちます。
斜めのどちらかに返し口を3,4cmほど残して、図のように縫います。
先ほど点を打ったところが曲がり角です。
始めと終わり、返し口は返し縫いをします。
端をカットして、角も切り取ります。
返し口から指を入れて裏返します。
角を出すときは目打ちを使うと素早くキレイにできます。
目打ちがない場合竹串、たこ焼きピック等おうちにある尖ったもので代用してくださいね!
タオルの左上に紐を置き、その上に作った生地を重ねます。
タオルの端は厚みがあるので角を避けて紐をおきます。
無地タオルの場合、洗濯タグを切り取り、その上にかぶせて隠すと完成がきれいです。
ぐるりと一周縫いあわせ、紐の上は補強のため返し縫いをします。
\ 完成 /
別バージョン
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おわりに
息子の入園時に作ったループタオルは、三角に切った布をアイロンで端を折り、紐と一緒にタオルに縫い付けるものでした。
この作り方だと、折り目をつけるのが難しく細かいアイロン作業にヤケドしそうになったり、意外と手間がかかりました。
そして何度も洗っているうちに端からぼそぼそと生地が飛び出てしまい耐久性もいまいち。
今回ご紹介した作り方は、作りやすく、強度も重視した作り方となっています。
実際に入園してみて、かかっているタオルを引っ張る子供たちを見かけるので強度も大事だと感じました。
また、ループタオルに限らず市販のものは保育園でかぶることが多いので(特にキャラもの!)
柄がたくさんあるハンドタオルを少しだけアレンジして持っていくのがおすすめです。
柄がかぶると、こどもたち同士でトラブルになったり、取り違えたりします・・・。
かんたんで作りやすいループタオル、ぜひ作ってみてくださいね!